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アスリートモデルなのにとっても振りやすい!左にいかない |
TRPXの開発陣は元々このアスリートモデルを得意とし、
過去何十年の技術の集大成を見せようと開発は進められた。 かなり深く掘り下げられたに違いない! 2013年10月遂にシャフトは完成! 待ちに待った彼らの答えは 「66,67gの重量で左に行かないとても振りやすいシャフト」 であった。 当れば250~280ヤードは飛ぶというアスリートは多いが しかし常にフェアウェイキープできるか? 飛ばそうとするとフックする! 振りやすいクラブはばらつく! 等、悩みは多かったはず。 トップアスリートさえ飛ぶクラブは曲がる! 曲がらないクラブは飛ばない! を繰り返していたではないだろうか?! |
TRPX開発陣の落とし所は、66~68gという70gを切り、しかも65g以上という飛びが確保される重量帯でS・SX・Xと創り上げた。
この重さが心地よい人はたくさんいるはず。 70gオーバーでは驚く程飛ぶ!はあり得ないからだ。 この振り切れる重量で彼らは、どう味つけしたのだろうか? Xラインは、TRPX他のシャフトと同じで実にセンターヒットしやすい! これは共通のテクノロジーによるもので、切り返しのタイミングが取りやすい為、ほんとうに芯に当る! ショットマーク(フェイスに貼るシール)を付ければすぐにわかるが、これはXラインのすばらしい長所だ。 次に、インパクトでどんなしなり方をするか?これが定まらないとボールはばらつく。 Xラインは表に示したH/S対応で打つと、程よくしなり、ねばりが生まれる。 シャフトが部分的に動くのではなく、全体が気持ちよく程良くねばり、ヘッドが勝手に走ったり遅れたりが起こらない。 開発の際、飛ばそうとして、先はね、先戻りを強化し、逆しなりを生もうとしがちだが、 そういう動きは、Xラインには全くない。かといって全然返らず、返すのにパワーが必要だと難しく感じるものだ。 その点もXラインは大丈夫!体感してもらいたいのだが、逆しなりはしないが、ヘッドが手の動きにそって気持ちよくついてくる。 クラブヘッドは手から離れているのに、あたかも手のひらでボールを打っている様な一体感が感じられるのだ。 その感覚は、インパクトの接地時間の長さを感じさせる! この接地時間の長さがエネルギー伝達の大きさなのだ! ゴルフは物理だ!理由なくして飛ぶクラブはあり得ない。 H/Sが早いのに、芯に当ってるのに飛ばないとすれば、それはインパクトの接地時間が短く、パワーが伝わっていない時である。 Xラインなら、その時間の長さを体感できる!自分が発するエネルギーをすべてボールに伝えられる。 だから飛ぶ! アイアンをダイナミックゴールドやKBSツアー、プロジェクトX等をご使用の方には、余裕で振れる重さ、硬さである。 硬さのおすすめは、表の通りだが、いつもXの人でもこのXラインは、SXでよい。 このSXがベストXラインで、250~280Yの方に最適スペックである。 XラインのXは、H/S53m以上を必要とする。 通常クラブで左右にボールが散る、身体がしっかり大きめの人には、XラインSシャフトをぜひおすすめしたい。 第一ゴルフ代表取締役 入江純一 |