ジュピター
jupiter
デビュー当時からロマロはアイアンを実に上手に作ってきた。
1.構えた時のラインの出しやすさ
2.トウヒールバランスから来るテイクバックのしやすさ。
3.ロング、ミドル、ショートに求められる性能の実現。
4.芝との接触から来る抜けの良さ
5.使ってみたくなる見た目の良さ。
6.打つ度、快感を覚える打感の良さ。
この6つをマスターして商品化してくるロマロが5年もかけて作り上げたとなれば誰しもバリスタに興味を注ぐはず!開発の話を聞くと3と6を極める為に、一切の妥協をしなかったらしい。
ポケットキャビティ内部の構造を番手によって作り分けていき、黒塗装の部分の厚みも変えている!
結果、球が上がりやすく、ミスヒットにも強くなった。ロング・ミドルは十分に球が上がり、ショートはスピンがよく効いて止まりやすくなった!
打感をよくする為には軟鉄鍛造のアンダーカット&CNCミルド製法これは外せない!ロマロならではのやさしい、柔らかい打感を実現している。
五十嵐プロだとトウ2.5gヒール1.5gを入れた時は真っ直ぐだ。ヒールを2.5gにしたら少し右へフェード。ヒールを0gにしたら左へドローになる。新しい弾道調整がバリスタで始まる。