ジュピター
jupiter
理論は後で説明したい。ある電磁波をシャフトに照射すると振りやすくなり芯に当たりやすくなる!振りやすいとは同じスイングが何度も出来る事でまさに上級者のスイングがそうだ。フェイスに用紙を貼り付けてテストすれば誰もが圧高周波の効果を体感出来る。その理由を清水先生の言葉を借りよう。『物体の分子の塑性(分子の結びつき)を高周波照射して変える加工です。動くと振動(縦波と横波)が発生しますがその波が大きくなる共振点と呼ばれる場所を、捜し出してHFP加工し強調するのです。結果芯に当たりやすくなり、しなり戻りも早くなります。通常横波と呼ぶ進行方向の波は良いのですが、縦波になる上下の波はトウダウンを生みますから少ない方がいいのです。HFP加工は振りやすい横波が強調されます。』特許50件取得された清水先生の言葉を理解するのは難しいが、その恩恵を受けるのはとても容易だ。これまでは限られたシャフトしかHFP加工はなかった。他のシャフトも出来たらいいのに!その思いはずっと前からあった。令和元年、先生は第一ゴルフのお願いを聞いてくださる。スチール・カーボン全てのIRシャフトにHFP加工が可能となり、皆さんの腕前はさらに上昇する!
HFP加工されたグリップはセンターヒットしやすくなる最も身近な存在だ。前作でもHFPグリップのファンはとても多かった。しかしグリップの素材がどんどん進化してきた今、先生はついにHFPグリップ第2弾を投入される。①その表面はとても軟らかく吸いつく感覚。②口径が大きなシャフトにも対応すべくM60となる。(前はM58)③さらにしなり戻りを早く出来るようになった。
HFPグリップはシャフトにはS用、シャフトにはR用が存在する。これを逆装着すると驚くべき事が可能になる。シャフトにR用を装着すると軟かくなりになるから不思議!逆も真なりでシャフトにS用グリップを装着すると硬くなりフィーリングになる。トップが多い人はシャフトを軟かくすればトップが直るのだがシャフトならR用を装着すれば解決するのだ!先生に感謝!
ゴルファーは人それぞれ返し方が異なる。返しにくい人は早戻りを希望すればフェイスは早くターンする!この選択肢は嬉しい!
清水先生『VDチップは人のスイングに対応出来る(スライサーにはスライスさせない)事が可能ですから効果100%と言えます。HFPのシャフト・グリップはそれぞれ50%の効果を発揮しますが両者を併用すれば75%の効果が得られますね』なるほど!?
どのシャフト(L・R・S・X)も周波数は一定していると先生は言われる。その為、シャフトの性能を変えずに性能アップさせるポイントがどの硬さでも525mmの場所だ。525mmに挿入するケースは多い!
VDチップの凄い点は芯に当たるようになるだけでなくフェイスが開きやすい人に早戻りの性能を与える事ができる!VDチップをシャフトの先端に挿入すると見事にヘッドが返りだす。逆にフックでお困りの方にはフック防止のポイントが存在し、WTチップも調整すれば、ほぼほぼフックは抑えられる。ゴルファー一人一人のスイングに合わせたチューンナップがVDチップの真の魅力と言える。
手元がしなれば、たわみ大きく戻りも遅くなりがち。先しなりを強調すれば手元硬く感じヒールヒットがでる!VDをダブルに挿入すればゴルファーに理想のダブルキックが実現できる!