ジュピター
jupiter
世界の超一流トッププロから日本のシニアアマチュアまでをカバーする6タイプがこの春完成した!使用した人々はプロアマを問わず「打感最高」「構えやすい」「ロフト以上の距離が出る!」と高評価である。この紙面ではカタログに載っていない開発秘話もご紹介したい!
海外で活躍する男子プロが大絶賛しているのがミウラのマッスルバッグIR!シャープで小振りなヘッド。高い操作性にミウラフォージドの心地良い打感はボールを操る楽しみを求める数多くのプレイヤーから賞賛されている。「フォルムが美しく操作できる!」「フェイスに乗る時間が長く重い球が打てる」「その打感に驚かされた」はツアープロの話。三浦会長は「これ以上手を入れるところは無い」とTBーZEROの完成度の高さを語る。
バックフェイスのくぼみからは21gもの重量を捻出!すべての重量をソール部分に集中させ心地よい打感を損なうことなく上級者の好みを満足させている。MB(マッスルバック)ではなくMC(マッスルキャビティ)と表現したのはマッスルながらキャビティの易しさを持つヘッドの意味が込められた。
「アイアンは飛距離ではない」が、ミウラの定説であったが年々飛距離を求める声が大きくなり、一般ユーザーにもミウラの打感を味わってもらいたいというコンセプトから生まれたIR!ワイドスポットを持つ大型ヘッドにストロングロフトを組み合わせ他モデル同様のフルカスタム(輪郭変更やメッキ変更等)が出来る!基本アップライ設計なので掴まりも確かなIR。商業的にも大成功を収めて801や401も導けた。
2021年2月PI401が投入され、ミウラのフルラインが完成となる。これまでミウラが踏み込んでなかった領域でライバルは多い。そこでミウラは二つの大きな武器を備えた。一つはミウラ史上初の3、6ミリ極薄フェイスだ。ピンとした弾き感を出さずミウラ鍛造ヘッドに近い球が食いついている時間が長い感触を実現した。ライバル達は球離れが速いのでこれは大きなアドバンテージとなる!二つ目は科学されたソール形状だ。異なる4つの角度を持つものでワイドソールながらスムーズな入射角と振り抜き易さを見事に両立させている。トゥ側ヒール側からも大きなR形状により抜けていく!
ミウラがこだわって来た「形」「打感」は大事だが、H/Sが38m以下の人の要望は「飛距離」と「やさしさ」である事が調査の結果はっきりした。多くのベテランゴルファーが飛距離の低下やミスヒットの多さに悩まれていたのだ。飛ばそうとするあまり、すくい上げる意識が働きフェイス面の下部でヒットする事が多く、打球の高さが確保されず飛距離ロスを招いていた。801はミウラ史上最大ソールを持ち、超低重心&超ストロングロフトを実現!ソール面にもショートディンプル形状を施し、振り抜きの良さをもたらしている。「飛距離」「やさしさ」を確保しながら「形」「打感」も十分なところはさすが!