ジュピター
jupiter
銀に輝いた稲見プロ、その前後の金と銅の二人はスチールファイバーを使用していた。 トゥルーテンパーから支給される為良ければプロ達はどんどん使い始めている。トップが使えば周りも使う!
畑岡プロがスチールファイバーi95にシャフトチェンジしてすぐに米ツアーで優勝したのは今年の4月。5月末、西郷プロもi80に変更!シーズン途中からのチェンジは珍しい。余程しっくりきたということか?
マスターズの16番ショートホールで2010年USPGAツアー賞金王マット・クーチャーがスチールファイバーi95S で見事ホールインワンを達成!
スチールにはネバリと存在感がありそれは方向の良さに繋がる。シャフトをしならせてスケアに戻しグリップの通り道を意識できる。ネバリとはダウンスイングの時にしなってタメを生むシャフトのたわみの表現で、それが良いスイングを作る要となる。一方スチールは基本重く、軽くするとそのネバリが少なくなってしまう。耐久性を上げる為に強度を上げるがそれがピンピンした感触に繋がるのだ。そしてスチールは打撃の衝撃が身体に伝わりやすいという弱点を抱える。疲れやすい!関節が痛くなるというのは良く聞く話である。
ロングでは高弾道、ミドルでは中弾道、ショートでは低弾道と番手別に適正な弾道の高さを実現すべく開発されたfc(フライトコントロール)シリーズ。ショートゲームに重点を置くプレーヤーにおすすめ。
iシリーズに寛容性を加え掴まり感をアップさせたのがjシリーズ。ここでの寛容性とは切り返しのしやすさ、タイミングの取りやすさ。切り返し時にシャフトが自然にタメを作りスムーズにダウンスイングに導いてくれる。そしてインパクトでは素直なしなり戻りで理想の弾道を実現。幅広い層にマッチするオートマティックシャフト。
シリーズの中では一番やさしさと飛距離性能を追求し高弾道。シャフト先端の早戻りで球を容易に捕まえてくれる。現在世界No.1の韓国コ・ジンヨンが愛用。掴まり重視のhプラス、やや掴まりを抑えてくれるhツアーの2種類があり一際目を引くエメラルドグリーンのカラーリングがおしゃれ感も演出してくれる。
スチールに比べ高弾道で掴まりも良いが左には曲がりにくいと言う相反する性能を可能にしたのがこのiシリーズ。最近女子プロの使用率が上がっているがドローヒッターの多い彼女らには最適なシャフト。厚いインパクトが得られコントロール性もGOOD!
設計の自由度が高い為コストを無視すれば完全無欠のシャフトを作る事ができるのがカーボンである。しかし実際の話、手が届かないシャフトでは現実性に欠ける。ローコストのカーボンは距離は十分出て、身体にもやさしいが、ネバリと存在感が無い為方向性に難が生まれる。
タイミングが取りやすく距離と方向に優れ身体に負担がかからずスチールに近いコストならこのシャフトを使わないわけには行かない!それはプロにも言える事であった。
元々はモーダス105を使っており不満は無かったが、もっと合うシャフトがこれですとFC115を勧められ、試打をすると格段に振りやすくなりセンターヒット連発。思い切ってこのシャフトでアイアンを新調。コースではミスが減り、毎回のゴルフが楽しみです。
前の軽量スチールは特有の粘りが無い感覚で硬く感じていました。このSFJシリーズは手元の細い設計により、程良い粘りを感じタイミングが取り易くとても振り易いです。心配していた方向性と縦の飛距離のバラつきはありません。高い打ち出しで球も止まります。
今使用しているアイアン(スチールシャフト)が少ししんどくなってきたので何か良いものはないかと探していたところ、このスチールファイバーJシリーズを紹介してくれました。切り返しのしやすさが抜群でとにかく軽いドローを連発。即注文してしまいました。(笑)
年のせいか掴まりが悪くなってきたのでiシリーズからhプラスにチェンジしました。実に爽快にヘッドが走ってくれるの で楽に球が掴まり飛ぶようになりました。その上振りやすくて方向も良くなりとても重宝しています。もう道具のせいには 出来ないかな?
手を手術して握力が低下し、H/Sは出るがクラブが重い。振り抜き良くて暴れない物を希望し提案されたのがこれ!しっ かり振ってもついてくるし打点弾道がブレない、ヘッドとも相性抜群で良く飛ぶのに高弾道、買い換えてすぐのクラチャン でも若者達を抑えて、優勝できました。
モーダス105Sを使用していましたが、ゴルフ肘の症状がどんどん悪化したので相談!試打の末、J108のsにリシャフトして貰いました。結果、約1ヶ月で肘の痛みも完全に治り、何よりも高弾道で距離も上がり、理想に近い球が打てて非常に満足しています。最初からこれにしとけば良かった。