UTはやさしい!
30年前の3番4番がセットになっていたアイアンセットが懐かしい!今やプロでも1~2本はUTを入れている。
ヘッドの重心とフェイス面が離れているUTの中空構造はショートウッドよりも市民権を得た。FWよりも短くバックスピンも多すぎないからである。
この
UTのやさしさをIRに活かしたい!長くなく、打ち込まなくてよく、球が楽に上がるアイアン!
開発のコンセプトは決まった!
評判のアイアンを次々とコースでラウンド
イーデルのIRはまさに目から鱗であった!全てが同じ長さなのは一長一短だが、
バックフェイスのソールギリギリに可変WTを装着していたのは「これだ!」と関心せざるをえなかった。
PXGの中空IRもラウンド!気になるツアーBやフォーティーンもコースでテスト!フェイスのどこに当たりどんな球が出るのか?抜けがいいのはどの形状か?理想のアイアンの答えが見つかった!
愛媛松山のグランプリとの共同開発!
ドライバーをグランプリで製作してもらい大成功を収めている第一ゴルフとしては、アイアンもグランプリに製作依頼するのは当然だった。
彼らは物作りに慣れている。大手メーカーよりもたくさんの機種を世に送り出している。
たくさんの細かい注文にきっちり応えてくれたグランプリに本当に感謝している。こちらのイメージ通りのアイアンが完成した。
▼ご使用いただいているお客様からの声▼
番手 |
6 |
7 |
8 |
9 |
P |
G |
ロフト角 |
24° |
28° |
32° |
37° |
42° |
48° |
ライ角 |
61° |
61.5° |
62° |
62.5° |
63° |
63.5° |
長さ目安(カーボン) |
38.0 |
37.5 |
37.0 |
36.5 |
36.0 |
35.75 |
長さ目安(スチール) |
37.75 |
37.25 |
36.75 |
36.25 |
35.75 |
35.5 |
ヘッドパーツ価格:26,400円税込/1個
※長さは目安となっており、シャフトによって前後いたします。予めご了承ください。
※ウェイト6g装着時の長さ目安になります。
アイアンはシャフトで買えば成功する!
ほとんどの方はヘッドのみを見てアイアンを購入されるため、大手メーカーもスチールとカーボンを同価格にするほど廉価なシャフトを採用している。 地面やターフと戦いフェイスをスケアに保ち、振り易さとシャープさを兼ね備えたカーボンがスチールと同価格なはずがない。
ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティで大絶賛されているクライムオブエンジェルが満を持してアイアンシャフトを発表した! テストクラブを第一ゴルフの社長自らがコースで何度も使い、様々なヘッドに装着して答えを出した。 「ハイウェイエンジェル、合格!最高クラスの二重マル!」 第一ゴルフ代表取締役 入江純一 |
振りやすいかどうかはクラブを採点する際、最も重要なポイント。
上級者の定義は「同じスイングを繰り返しできる人」と言い切れる。
アドレスしてからフォワードプレスを使用しテイクバックをする。トップを定めそこからの切り返しが最難関だが、シャフトの良し悪し、合う合わないでそれが決まる!切り返しが成功すればスイングはほぼ成功する。
この30年間でクラブは長尺化しゴルファーは切り返しをゆっくりにしてきた。そのテンポで当たらなければ現在のアイアンにマッチしたアイアンシャフトとは言えない。
ハイウェイエンジェルはこの切り返しが最高にしやすい!
社長の私は40年間このビジネスをしていてシャフトの進化をいつも楽しみにしている。
飛ぶというのはヘッドのフェイスが弾んだりロフトが立つことからくることもあるが、シャフトが最適にしなり、そして気持ちよく戻るかどうかが重要になる。
ハイウェイエンジェルは適度にしなり気持ちよく戻る!
この大事な大事なシャフトの動きが実に素晴らしいのだ。しなり過ぎてはダフリが生まれ、しなりが少ないと力みが生まれ、ヒールトップに繋がる。しなったシャフトの復元が最高にグッド!
飛ぶ理由がこの戻り方にあるだろうと私は考えている。
アイアンで一番困るのはダフリやラフからの左引っ掛けではないだろうか?
もちろん芯に当たっての大フック系の人はサンプルクラブの硬さよりもひとつ番手を上げてセッティングしたい。
つまり7番に8番用のシャフトを装着するわけだ。
もちろん長さは7番の長さ。すると一番硬手硬いシャフトは、しなりが少しだけ少なくなり、ダフリはなくなり、インパクトの際の逆しなりも少なくなる。スライスの人はその逆。
ひとつ番手を下げてから軟らかく、つまり7番に6番用のシャフトを差して仕上げれば良い。
ただでさえ曲がりの少ないハイウェイエンジェルをこう料理すれば完璧!
FOは56g、F1は69g、F2は77gという基準でセッティングされている。
FOは一般でいうRでF1はSR、F2はSと考えていただいて良い。
シニアかグランドシニアの方用に50gのシャフトを提供するとどうなるのか?
練習場ではマットが滑るため好評だが、コースで抜けが悪くて決してスコアは良くなっていない。
シャフトの軽さはラフでの抜けにはマイナスとなる。
ヘッドスピードがゆっくりの人でもせめて56gは使っていただきたい!この硬さに対する重さのセッティングが絶妙なのだ。F1もF2も然り!軽すぎないことが大事である。
実物のシャフトは実にカッコイイ。
私自身、コースを何度も回って、このデザインが「いいなー!」と思わない日はない。
柄は柄に過ぎないが実はこの柄にするために塗装が何グラムか乗っているわけで、この塗装重量もハイウェイエンジェルシャフトの性能を引き出していると考えたい。
シャフトのネバリというのは振って初めてわかる性能であるが、ハイウェイエンジェルシャフトの高性能が、この気持ち良いデザイン塗装なしにはきっと出なかったと考えるのは褒めすぎか?
カリスマである福士デザインの真骨頂を手にして是非、ラウンドしていただきたい。
フレックス | 対応H/S | 重量(g) | 振動数(cpm) | 長さ(mm) | バット系 | チップ系 | キックポイント |
F-0 | 32-36 | 56 | 293 | 1041 | 15.20 | 9.40 | ミッド |
F-1 | 35-41 | 69 | 304 | 1041 | 15.20 | 9.40 | ミッド |
F-2 | 40-44 | 77 | 320 | 1041 | 15.35 | 9.40 | ミッド |
F-3 | 43-47 | 89 | 340 | 1041 | 15.35 | 9.40 | ミッド |
■単品価格:17,000円