CB-1008の後継、ツアーキャビティアイアン誕生。
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ミウラ歴代モデル中、最多販売を記録したCB-1008の後継モデル
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シリーズ最大幅ソール&デント設計によるミウラ初の番手別重心配分設計
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各番手ごとにやさしさとミス許容量を高めたツアーモデル
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2016 年のデビューからミウラ史上もっとも多くのプレーヤーに支持されたCB-1008 発売から丸4 年。
CB-1008 のコンセプトを引き継ぎ、さらにその性能を高めた新100 シリーズTC-101 Forged Ironが誕生しました。
TC-101 の頭文字「TC」はTOUR CAVITY から取りました。その名の通り精度の高いショットが要求されるツアー現場での対応を第一に考えたモデルとなっております。
昨今の競技志向プレーヤーは打感やフォルムへのこだわりを持ちながらも性能に「やさしさ」を求める傾向が顕著。TC-101 にシリーズ史上最大のソール幅を持たせ深重心化、かつ視覚的にも特徴的なブレード部にデント(凹み)形状を施すことで絞り出した重量をトゥ・ヒール部分に重量を配分。その配分量はロングアイアン、ミドルアイアン、ショートアイアンの役割に応じて最適配分を実施しました。
自社初の軟鉄鍛造製法による番手別設計(コンビネーションアイアン)で、ロングアイアンは高い慣性モーメントでやさしく直進性の高い弾道を実現する一方、ショートアイアンは分厚さの中に柔らかさがあるミウラ特有の打感と高い操作性を両立。前作に比べすべての番手でミスヒット時のリカバリー性能を向上させています。
もちろんミウラクラフトマンワールドのフルカスタムにも対応。
自分だけのスペシャルバージョンをお楽しみいただけます。
素材・製法 |
軟鉄(S20C)
精密鍛造 W.D.D. Accurate Forged
W ニッケルクロム ディープサテン仕上げ |
番手 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
Pw |
ロフト角(°) |
23 |
26 |
29 |
33 |
37 |
41 |
46 |
ライ角(°) |
60 |
60.5 |
61 |
61.5 |
62 |
62.5 |
63 |
重さ(g) |
250 |
257 |
264 |
271 |
278 |
286 |
294 |
FP(mm) |
3 |
3.3 |
3.7 |
4 |
4.3 |
4.5 |
5 |
バウンス角(°) |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
8 |
10 |
価格:¥25,000+税(¥27,500 税込)/1個
※ヘッド単体での販売は致しかねます。
※重量には多少の誤差があります
アイアンはシャフトで買えば成功する!
ほとんどの方はヘッドのみを見てアイアンを購入されるため、大手メーカーもスチールとカーボンを同価格にするほど廉価なシャフトを採用している。 地面やターフと戦いフェイスをスケアに保ち、振り易さとシャープさを兼ね備えたカーボンがスチールと同価格なはずがない。
ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティで大絶賛されているクライムオブエンジェルが満を持してアイアンシャフトを発表した! テストクラブを第一ゴルフの社長自らがコースで何度も使い、様々なヘッドに装着して答えを出した。 「ハイウェイエンジェル、合格!最高クラスの二重マル!」 第一ゴルフ代表取締役 入江純一 |
振りやすいかどうかはクラブを採点する際、最も重要なポイント。
上級者の定義は「同じスイングを繰り返しできる人」と言い切れる。
アドレスしてからフォワードプレスを使用しテイクバックをする。トップを定めそこからの切り返しが最難関だが、シャフトの良し悪し、合う合わないでそれが決まる!切り返しが成功すればスイングはほぼ成功する。
この30年間でクラブは長尺化しゴルファーは切り返しをゆっくりにしてきた。そのテンポで当たらなければ現在のアイアンにマッチしたアイアンシャフトとは言えない。
ハイウェイエンジェルはこの切り返しが最高にしやすい!
社長の私は40年間このビジネスをしていてシャフトの進化をいつも楽しみにしている。
飛ぶというのはヘッドのフェイスが弾んだりロフトが立つことからくることもあるが、シャフトが最適にしなり、そして気持ちよく戻るかどうかが重要になる。
ハイウェイエンジェルは適度にしなり気持ちよく戻る!
この大事な大事なシャフトの動きが実に素晴らしいのだ。しなり過ぎてはダフリが生まれ、しなりが少ないと力みが生まれ、ヒールトップに繋がる。しなったシャフトの復元が最高にグッド!
飛ぶ理由がこの戻り方にあるだろうと私は考えている。
アイアンで一番困るのはダフリやラフからの左引っ掛けではないだろうか?
もちろん芯に当たっての大フック系の人はサンプルクラブの硬さよりもひとつ番手を上げてセッティングしたい。
つまり7番に8番用のシャフトを装着するわけだ。
もちろん長さは7番の長さ。すると一番硬手硬いシャフトは、しなりが少しだけ少なくなり、ダフリはなくなり、インパクトの際の逆しなりも少なくなる。スライスの人はその逆。
ひとつ番手を下げてから軟らかく、つまり7番に6番用のシャフトを差して仕上げれば良い。
ただでさえ曲がりの少ないハイウェイエンジェルをこう料理すれば完璧!
FOは56g、F1は69g、F2は77gという基準でセッティングされている。
FOは一般でいうRでF1はSR、F2はSと考えていただいて良い。
シニアかグランドシニアの方用に50gのシャフトを提供するとどうなるのか?
練習場ではマットが滑るため好評だが、コースで抜けが悪くて決してスコアは良くなっていない。
シャフトの軽さはラフでの抜けにはマイナスとなる。
ヘッドスピードがゆっくりの人でもせめて56gは使っていただきたい!この硬さに対する重さのセッティングが絶妙なのだ。F1もF2も然り!軽すぎないことが大事である。
実物のシャフトは実にカッコイイ。
私自身、コースを何度も回って、このデザインが「いいなー!」と思わない日はない。
柄は柄に過ぎないが実はこの柄にするために塗装が何グラムか乗っているわけで、この塗装重量もハイウェイエンジェルシャフトの性能を引き出していると考えたい。
シャフトのネバリというのは振って初めてわかる性能であるが、ハイウェイエンジェルシャフトの高性能が、この気持ち良いデザイン塗装なしにはきっと出なかったと考えるのは褒めすぎか?
カリスマである福士デザインの真骨頂を手にして是非、ラウンドしていただきたい。
フレックス | 対応H/S | 重量(g) | 振動数(cpm) | 長さ(mm) | バット系 | チップ系 | キックポイント |
F-0 | 32-36 | 56 | 293 | 1041 | 15.20 | 9.40 | ミッド |
F-1 | 35-41 | 69 | 304 | 1041 | 15.20 | 9.40 | ミッド |
F-2 | 40-44 | 77 | 320 | 1041 | 15.35 | 9.40 | ミッド |
F-3 | 43-47 | 89 | 340 | 1041 | 15.35 | 9.40 | ミッド |
■単品価格:17,000円