RYOMA リョーマ
MAXIMA マキシマ Ⅲ
Special Tuning スペシャルチューニング ドライバー |
他社適合比+20ヤード
世界唯一、静かな高反発
高反発にすれば飛ぶというものではない。
フェースを薄肉化しただけの高反発ヘッドでは
必ずバックスピン量が激増する。
その結果、初速アップのメリットは
吹き上がりによる飛距離ロスで相殺されてしまう。
さらに、一発で分かるような高反発特有の大きな打球音が生じる。
Special Tuning は、これら全てを解決した
唯一無二の最長飛距離ドライバー。
●目視で分かるボール初速2.3m/sアップ
フェースの高反発化と低スピン化で他社比+20yを実現(平均)
●バックスピン量が増えない高反発
高反発なのに一般適合モデルよりも少ないバックスピン量
●世界唯一、打球音が静かな高反発
高反発なのに一般適合モデルよりも静かな打球音と至福の打感 |
● 本クラブはインパクト効率が非常に高いため、ミート率が理論値の1.50を超えることがあります。(一部店舗の計測器では表示上限値の1.45となります)
● フェースの反発係数がSLEルールを大幅に超えているため公式競技にはご利用いただけません。
● 前組とのインターバルは通常よりも20y以上空けてください。
● ヘッドスピード43m/s以上での使用を一切禁止します。HS43m/s以上で使用された場合は保証対象外となります。
● 保証対象はヘッドスピード43m/s未満のご使用に限ります。 |
MAXIMA Ⅲの「棒ダマ」は、アイアンのフライヤーショットと同じ球種。
スピン量が極端に少ないボールが前へ前へと飛行することでビッグキャリーが生じ、
同時に緩やかな落下角度でランディングするため大きなランが生まれる。
最強の飛距離が得られる球種。
より強く長いインパクトゾーンを実現するため、上下で異なる2個のヘッドを融合させた「デュアルヘッド構造」。
下側半分のヘッドを極端な外側荷重にしたことで、インパクトではボールを支点にヘッドが「つかまり&高打ち出し方向」にオートターンする。インパクト時間も15%増大し、誰もが感じ取れる「分厚いインパクトゾーン」が実現した。
高弾道のハイドローボールで、自然にビッグキャリーと大きなランが生まれる。
インパクトでフェースがたわむと、フェースの縦方向ではロフトにより上向きの摩擦が発生し、バックスピン量が増大してしまう。もし縦方向のたわみを抑えることが出来れば、バックスピン量を増やさずにボール初速を上げることが可能となる。
そんな夢のようなフェースをリョーマは金属組織の開発で実現した。
チタン素材を何度も繰り返し鍛造することで、素材の剛性を縦と横で150%も変化させたのだ。縦方向にはたわまず、横方向にたわみやすいメタグリッドフェースが完成。
まるで金属のガットを張ったラケットのようなフェースが、極低スピンの高初速ボールを解き放つ。
一般的なヘッドのインパクトでは、フェース部分のたわみしか生じない。しかしMAXIMA Ⅲの画期的なメカニズムでは異なる部位で3つのインパクトが発生する。
インパクト初期にはメタグリッドフェースが、中期にフェース外周高弾性リップが、そして後期には高反発ボディがたわんで、一気に弾く。
ヘッド全体で3回弾く「トリプルインパクト」で超広域スイートエリアを実現した。
ミスヒットでもボール初速が衰えず、平均飛距離が大幅に向上する。
スペック
MAXIMA マキシマ Ⅲ
Special Tuning スペシャルチューニング ドライバー |
スピーダーらしい振り心地をそのままに
短尺化でミート率、直進性が大幅UP
クラブを短尺化するとミート率や直進性などが高まるメリットがあります。 一方、バランスが軽くなって振り心地が変わる、シャフトが硬くなる、球が上がりづらいなどのデメリットがあるのも事実。 そこで、金属管複合「MCT」をウッド用シャフトに採用し、一般的なシャフトより1インチ短くても同様のバランスに仕上げることができます。 また、マルチフーププライ積層やハイトルク設計、太径化などでデメリットを排除。 「スピーダー」らしい軽快な振り心地を実現しています。
一般的に、クラブの短尺化には、クラブ長が短くなることによるミート率の向上や直進性が高まるメリットなどが挙げられる。近年、PGAツアーでも短尺ドライバーの使用選手が数多く見受けられる。しかし、通常のクラブを短く組もうとすると、クラブバランスが軽くなってしまい、ヘッドを重くする等の調整では振り心地が変わってしまう。
ドライバーの短尺化について、JGF2018に短尺コンセプトドライバーシャフトを参考出品し、JGF会場や以降の試打会にて感想を集めたところ、
・ドライバーを44インチくらいで試したことがある人が意外と多い
・クラブバランスが出ないのでヘッドに鉛を貼って調整しているが、振り心地が変わってしまう
・バランスが軽いままだと、ユーザーに敬遠される
・通常のシャフトを短尺にすると、硬く感じてしまう、球も上がらない
というコメントがあり、予想以上に反響が大きかったため、短尺用シャフトの商品化を推進しました。
Metal Composite Technology(カーボンと金属の複合技術)
MCIに使用している金属管をドライバーに初めて採用。先端の剛性を高めず、先重心にすることで、通常のヘッド重量(200g程度)/44インチで一般的なクラブバランス、振り心地を可能としました。
マルチフーププライ積層
短尺化によりシャフトの動きが感じにくくなるのを、手元のみにフープ層を複数積層することで、硬く感じさせずに先端の走りを付与しました。
ハイトルク設計
短尺用として、トルクが締まりすぎないように易しめに調整(つかまりの良さ)しました。
振動数を軟らかめに設定
短尺化による打出し高さとヘッドスピードの低下を、振動数を軟らかめに設定することで解消しました。
シャフト太径化
グリップ部が細くならないように、外径を調整。右手に力が入りすぎず、違和感のない振り心地に。
モデル名 |
フレックス |
製品長 |
重量 |
トルク |
Tip径 |
Butt径 |
調子 |
SPD SLK 5 |
R |
45 |
56.5 |
6.1 |
8.5 |
15.40 |
中 |
S |
58.5 |
6.0 |
15.45 |
X |
62.0 |
5.9 |
15.50 |
SPD SLK 6 |
S |
66.5 |
5.1 |
15.55 |
X |
71.0 |
5.0 |
15.60 |