クラブ設計
わずかに大きめに作られ、スピン性能、飛距離コントロール、全体の安定感を向上させる設計
モデルの特性
ポリマー素材を内部の空洞に充填 |
究極のショットメイキング
小さくて操作性の高いクラブヘッド設計によって、プレーヤーがクラブフェースのコントロールをしやすい。
高スピン性能
独自のS COR素材により安定性が増し、インパクト時のフェースの動きが抑制されるため、スピン量が増加。
優れた飛距離コントロール
極薄フェースと内部が空洞となったボディ構造によって、熟練したプレーヤーは非常に安定した飛距離コントロールが可能に。
卓越した打音と打感
トリプルフォージド8620ソフトカーボンスチール
トゥ側にタングステンウェイト
内部には15グラムのタングステン製ウェイトが搭載され、重心をクラブフェースの中央に据えることで、慣性モーメントを高まり、オフセンターショット時のパフォーマンスを改善します。
S CORポリマー充填
スタビリティコア素材がスピン性能を高め、安定性と飛距離のコントロール性を向上。
内部が空洞になったボディに極薄フェース
クラブヘッド後部の重心付近に大きなウェイトを1つ配置しています。この大きなセンターウェイトによって、最適なスイングウェイトが得られます。PXGが他メーカーと異なるのは、対面フィッティングの際にこれらのウェイト調整が行われ、その効果を体感できることです。購入後のウェイト調整には対応しておりません。
フェースとバックフェースの高精度ミーリング加工
フェースとバックフェースの表面へ非常に精密なミーリング（削り出し）加工を施すことによって、フォージング（鍛造）だけでは得られない高精度な仕上がりを可能に。この加工により、あらゆる直線、カーブ、角度において厳しい仕様規定をクリアした高性能なボディーを作り出し、かつ洗練された見た目も実現しました。また、フェースを最大限フラットにし、クラブヘッドの厚みも高い精度でコントロールできます。
トリプルフォージド製法が生み出す打感
8620ソフトカーボンスチールを3回にわたって鍛造し、一本一本のアイアンを製造しています。この工程でグレインストラクチャーが密になるため、強度が増し、グルーブ（溝）の寿命が伸び、かつ全般的な使い心地および見た目も向上しています。
ロボットによる精密さ
ロボット研磨は非常に高精度な製造工程で、すべてのクラブにおいて一貫したソールやフェース外周の形状を保つ上で重要となります。
エクストリームダークフィニッシュ
一瞬で心を奪われるPXGエクストリームダークアイアンは、ダイヤモンドライクカーボン（DLC）コーティングと呼ばれる高度な技術で製造されています。DLCが仕上げの寿命を大幅に延ばします。他のゴルフメーカーで通常使用されているブラックPVDとは異なり、DLCはクラブの性能に影響を与えることなく並外れた耐摩耗性を生み出す3層プロセスです。
| 番手 |
ロフト角 |
クラブ長さ
（インチ/標準） |
標準ライ角 |
オフセット |
バウンス角 |
| 3 |
20° |
39.5" |
60.5° |
0.150" |
5° |
| 4 |
22.5° |
38.875" |
61° |
0.130" |
6° |
| 5 |
25° |
38.25" |
61.5° |
0.110" |
7° |
| 6 |
28° |
37.625" |
62° |
0.090" |
8° |
| 7 |
32° |
37" |
62.5° |
0.075" |
9° |
| 8 |
36° |
36.5" |
63° |
0.060" |
10° |
| 9 |
41° |
36" |
63.5° |
0.040" |
12° |
| W |
46° |
35.75" |
64° |
0.020" |
14° |
| G |
51° |
35.5" |
64° |
0.015" |
14° |
