HFP加工されたグリップはセンターヒットしやすくなる最も身近な存在だ。
前作でもHFPグリップのファンはとても多かった。しかしグリップの素材がどんどん進化してきた。
今、先生はついにHFPグリップ第2弾を投入される。
■その表面はとても軟らかく吸いつく感覚。
■口径が大きなシャフトにも対応すべくM60となる。（前はM58）
■さらにしなり戻りを早く出来るようになった。
| 芯に当たるだけでなくなんとシャフトの硬さも変えられる？！ |
HFPグリップはSシャフトにはS用、RシャフトにはR用が存在する。
これを逆装着すると驚くべき事が可能になる。
SシャフトにR用を装着すると軟かくなりSRになるから不思議！
逆も真なりでRシャフトにS用グリップを装着すると硬くなりSRフィーリングになる。
トップが多い人はシャフトを軟かくすればトップが直るのだがSシャフトならR
用を装着すれば解決するのだ！先生に感謝！
社長「いや～先生、皆さん凄い！とても喜ばれています！体感してもらえば、その差は歴然なんですが、その後、なぜなの？と言われてスタッフが困るみたいです！」
先生「人間は振動を通じて、重いとか硬いとか振りにくいとか感じるのです。その振動が早く伝わるのがHFPですから装着すると、プレイヤーは悪い動きをしなくなります。動かないと感じた時に、余計な動きが加わるのですね。わかりますか？ハハハハハハ…」
社長「例えとして床に重い荷物を置いてあり、滑らそうと押しても動かない時、床にワックスを塗ると、スルスルと動き出しますよね。あのワックス効果と同じです！という説明は？乱暴ですか？」
先生「ん～～～～。それがわかり易ければ、そうしておきましょうか。ハハハハ…いや、いい例えですね。ハハハハハハ…」
社長「先生！この反り返った理由も説明して下さい！」
先生「より糸、ありますよね！その金属板で、より線というのがありまして、ねじって、よってある細い金属をバックラインに採用しその上から圧高周波を当てるのです。より線が入ったグリップの方がより振動の伝わりが早いのがわかりまして、完成したという事です！」
社長「いや～先生とお付き合いさせていただいてから、私賢くなった気がしましてこれまでの謎が次々と、解けてくるんですよ！振りやすい！という概念が、きれいに説明できるようになりHFPのVDグリップを皆さんに紹介できて嬉しく思っています！僕も笑っていいですか？ハハハハハ…」
先生「いいんじゃんないですか？皆さん喜ばれてますよね！ハハハハ…」
●飛ぶ
圧高周波と撚り線VDの効果でシャフト上の振動が速く伝わり、しなり戻りが速くなって飛ぶ。
●掴まる
シャフトのしなり戻る時間が早くなるので、ヘッドもそれに従い早く戻って掴まる。
●曲がらない
シャフトの横振動（スイング方向の振動）が大きくでるので、ヘッドがズレず曲がらない。
| 素材 | 鉄（撚り線）、合成ゴム |
| シャフトバット径 | 0.60 Ｍ60（標準用） |
| 重量 | 47ｇ±2 |
| タイプ | Rシャフト以下用/Sシャフト以上用 |
